採用担当者であれば、採用活動において面接や面談において

初めて会う求職者や、会社説明会などで大勢の前でお話する機会も多いと思います。

 

話す相手が1人か大勢かに関わらず、求職者は就職活動ということで

緊張して、固くなってしまう方も多いと思います。

きちんと自分の思いを語ってもらうためにも、

そして会社説明会や面接でのコミュニケーションを促進するためにも

アイスブレイクを活用しましょう。

 

◆場所のネタ

「場所はすぐわかりましたか?」

「迷わず来れましたか?」

求職者の緊張の一つに始めていく場所に行くことがあると思います。

心配性な方は面接前に事前練習をする方もいるようです。

この質問をすると緊張がやわらぐだけではなく、同意してもらえたという印象につながります。

 

◆天気のネタ

「雨の中お越しいただきましてありがとうございました。まだ雨は降っていますか?」

「この部屋は寒くないですか?大丈夫ですか?」

鉄板ネタですが、これも重要なアイスブレイクです。

どんな天気の場合でも面接官が求職者を気にかけられる言葉です。

 

◆土地のネタ

求職者と共通となりやすいネタです。

出身地、特産品などで盛り上がると緊張もほぐれます。

 

 

 

アイスブレイクは求職者の緊張を解きほぐすものなので合否にかかわるネタはやめて

求職者が回答に困らないように「はい」「いいえ」で答えられるものにしましょう。

 

限られた面接時間のなかで求職者の魅力を探すには、

「話しやすい雰囲気」をつくることが重要です。

そのためには、ただやみくもに話を振ってはいけません。アイスブレイクの目的を考え、適切な話題を選びましょう。